Amazonで買い物したけど画面で見たのとは違う粗悪品が届く。返品したくなる商品がたまにありますよね。そこでAmazonで商品をプリンターなしで返品する方法を実体験からまとめました。
この方法ならコンビニからプリンターなしで返品できます。
さらに、2022年から返品する時に間違って「ヤマト運輸営業所から返品」を選んでしまった時に、コンビニから返品できるようにする方法もあります。
【着払い】amazon返品プリンターなしでやってみた結果
届いた商品が粗悪品で「ゴミとして捨てるしかない商品」でした。そこで、「はじめてのAmazon返品」を試しました。
返金方法は、「アカウントのギフト券残高」、「元の支払い方法」から選べました。選べないケースもあるようで、今回選べたので、「アカウントのギフト券残高」に返金分ポイントで戻してもらう方法を選びました。クレカ決済の場合、このほうが面倒じゃないのでおすすめ。
普段からAmazon Prime会員でAmazonを使っている人にとって「アマゾンギフト券」は現金と同じですよね。
SP番号のシールを使って返品する方法
これが1番楽な方法。Amazonから商品が届いた時に封筒やダンボールに「SP」から始まるバーコード付きのシールがあります。それを捨てずに取っておく。
そして返品する時に、そのシールを返品するダンボールの中に入れちゃう。これだけ。
あとはAmazonの指定する返品する住所に、着払い伝票をつけてヤマト便などで送るだけ。これが1番楽。
なので、商品が届いたらこの「SP」のあとに数字が羅列しているバーコードを捨てずにとっておくと良いです。万が一商品が粗悪品だった時に1番簡単に返品できます。
手書きで紙にメモしてアマゾンに返品する方法
Amazonから届いた返品受付のメールに、「返品受付ID」を紙にペンで書き写して同封して返品する方法もOKと記載がありました。
Amazonに返品手続きをした後に、届くメールをクリックすると「返品ページ」に移動できます。
そこに「返品用ID番号」がでてきます。
ペンで紙にバーコードの下に記載してる番号をメモして同封したらバーコード用紙の代わりになります。つまりプリンター不要で、番号を紙にメモってヤマト便や郵便局で商品を返送すればOKです。
その紙は封筒やダンボールの中に入れておけばOKです。
詳細は下記、Amazonの解説URLをご参考ください。
今回はネットプリントでバーコードを印刷してAmazonから送られてきた箱を使ってそのまま、その中に印刷した「返品受付ID」の紙を同封して返品しました。
ネットプリントを使ってコンビニで返品ID付きのバーコードとAmazonの住所を印刷する方法
ネットプリントを使ってコンビニで返品ID付きのバーコードとAmazonの住所を印刷する方法もあります。前記の紙に返品IDをメモって入れて郵送したらそれでOKなのですが、きれいな紙に印刷してバーコードや住所の紙もプリントアウトしたい方は、下記方法で可能です。
最初、きれいなバーコードを印刷しないダメかと思いこんでた私は、Amazonの返品時に「返品受付ID」という返品手続き画面で表示されるバーコードをネットプリントからコンビニのプリンターで印刷し「返品する箱の中」にプリントアウトした紙を入れました。
[st-kaiwa1]セブンイレブンのネットプリントを使うとPDFを、セブンイレブンのサーバーにボタンひとつでアップロードしてセブンイレブンの複合機で印刷できます。[/st-kaiwa1]
このサービスはファミマにもあります。なにか印刷したい時はコンビニから印刷したほうが家庭用プリンターより高性能で高品質ですので、他の機会にもおすすめです。
自宅にプリンターおくとインク代高いですし、場所とって邪魔ですのでかなりおすすめ。
返品用の紙の印刷は「白黒」でOKなので1枚10円でした。会員登録しなくてもすぐに利用できました。
ブラウザ画面を印刷時に「PDF」を選んで、そのPDFファイルをここにアップロードするだけでキレイに印刷できます。
※ ネットプリントの注意点は、ファイル名を日本語にしないことです。
日本語ファイル名にすると、「ファイルが存在しません/削除されました」などのエラーが、コンビニの複合機側で表示されました。英数字のファイル名をUPしてください。
重ねて言いますが、こんな面倒なことしなくても良かったです。紙に返品IDをメモって箱に入れて返品すればそれでOKです。
ヤマト運輸営業所から返品する
2022年7月に今この記事を追加で書いてます。また欠陥商品を購入してしまったので返品することにしました。
ポチポチ返品ボタンを押したら「ヤマト運輸営業所から返品」という画面になりました。QRコードが画面に表示されて、わざわざ郊外のヤマト運輸営業所まで出向いて専用機械にそのQRコードを使って用紙を印刷して貼り付けて返品しなければならないと記載がありました。
コンビニなら近所にあるので良いのですが、ヤマト運輸営業所はどこの場所でも駅から遠い郊外などにあるものです。
こんな場合は、Amazonのチャットサポートに接続しAmazonのサポートに「コンビニから返品したいです」とチャットすればコンビニ返品に変更してくれます。3分くらいで手続きできました。
でも、これって最初からコンビニに自分で修正できるボタンをつけてくれたらいいのになぁ・・・と思いました。後から自分で変更できないので、返品時は注意して返品ボタンを押してください。
なにも考えずボタンを押したら、ヤマト運輸営業所まで自分で持っていく羽目になります。失敗したらAmazonのサポートにチャットか電話で、コンビニからの返品に修正依頼しましょう。
しかしすごく思うのですが最近、Amazonなんか色々と使いづらい。。勝手に定期便ボタンがONになるのとか、どこが顧客主義なんだかなぁ・・・
Amazon 返品期限
到着から30日以内までなら原則としてAmazonなら返品可能です。
返送する商品の総額が7,500円以上の場合は、宅配便、ゆうパック、日本郵便の集荷サービスなど、輸送状況を追跡できる方法で返送してください。
返品の手続きをすると、残り○日以内に手続きしてくださいと表示がでてきました。返品手続きは、勢いよく素早く処理したほうが良いです。
Amazon返品着払い
着払いで返品しました。amazon 返品 着払いはクロネコヤマトの伝票を利用してセブンイレブンから発送しました。
クロネコヤマト(ヤマト運輸)の配達員か、セブンイレブンの店員の方に「着払い伝票」がもらえます。普段から3枚程度ストックしておくと、他の用途で使う時もありますので便利です。
着払いか元払い(自己負担)かは、返品時の画面で表示されます。それに合わせて選びます。
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また、Amazonの返品先の住所も、Amazonの「返品」画面の最終画面で表示されます。
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宛先がお住まいの地域やタイミングで流動的に変化すると思います。そのため、画面に表示される最新の返品先住所を記載します。
✅ 発送の翌日にはAmazonからメールで返品が受理してもらえました。
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13,753円、指定のアマゾンギフト券で返金してもらえました。
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ありがたいです。本当にラッキーでした。この「アマゾンギフト券」は次の買い物時に強制的に使用される(買い物時に割引される)形で消化されました。
返品時のアマゾンギフト券はいつ届く?
どうも、このアマゾンギフト券(アカウントのギフト券残高)については使うタイミングが選べないみたいです。アマゾンギフト券というか、「アカウントのギフト券残高」ですので、いつチャージされたかはギフト券残高確認画面でチェックします。返金完了メールが届いた後にはチャージされていました。
これについても特に問題は感じませんでした。現金での返金を選ばれる場合は、Amazonを普段ほとんど使わない方には適していると思います。よく使う方はアマギフで返金してもらうと、すぐにチャージされます。
通常のアマギフのように暗号の英数字が届いて、それを入力して使うのではなくAmazonの購入時に自動適用されるポイントとしてチャージされてました。
「返品のアマゾンギフト券はいつになったらメールで届くの?」と思ってたのですが、そういう仕組みでした。「アカウントのギフト券残高」が返金分増えるということですね。
Amazonの返品のギフト券でUMIDIGI F1を購入
2017年の末くらいから華為(ファーウェイ)のスマホ(HUAWEI Nova lite)を購入して使ってました。その前が、ソニーのエクスペリア。前の前がiPhone 4Sでした。エクスペリアからアンドロイド派になって、ファーウェイの端末はハッキリ言って凄く安いのに高性能で良かったです。
しかし、中国とアメリカと貿易戦争になってしまって「GoogleアンドロイドOS」がファーウェイで使えなくなる(停止されてしまう予定)らしいというニュースがありました。そのため、ファーウェイが「独自OS」を中国で開発するそうです。
そうなると、グーグルプレイストアがファーウェイの端末では利用できなくなってしまいます。さすがに不便です。ぶっちゃけるとグーグルプレイストアが好きなので、使えなくなったら困っちゃう・・・ということで、この返金のアマギフを利用して「UMIDIGI F1 SIMフリースマートフォン(約2万円)」を購入しました。ファーウェイのスマホはドコモショップで無料で安全に処分してくれるそうなので、近く処分します。
カメラが高解像度で商品レビュー動画の画質も上げたいので丁度よいタイミングでした。もう使い慣れてきて、今度はいい買い物ができてよかったです。
・・・ということで、Amazonの返品をはじめてやってみたということですが、できるだけ利用したくないですね。そりゃお店に迷惑ですからね。
買った後に実物を見て「ゴミにだすしかないレベルの粗悪品が届いた場合」や「不良品だった場合」ダメ元で利用してみると良いと思います。
以上、Amazonを何年も使っててはじめての経験でしたので備忘録として投稿しました。