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【使えない】Illustratorのシェイプ形成ツールに禁止マークが出る理由とは?

Illustratorシェイプ形成ツールの禁止マーク

Illustratorのショートカットで「シェイプ形成ツール」にした。アイコンで「シェイプ形成ツール」にした。

でも「禁止マーク」が表示されるのはなぜ!?

シェイプ形成禁止マーク

 

シェイプ形成ツールには、使い方の順番とコツがあります。

このレッスンで、初心者の方もシェイプ形成ツールの使い方の基礎がカンタンにわかります。

 

Illustratorで実際にシェイプ形成ツールの禁止マークを表示しました。それから正しい使い方、型抜きを動画で行ってみました。動画を再生して基本の基を習得してね!

>>動画をYoutubeで見る

 

シェイプ形成ツールはどこ?

シェイプ形成ツールバー使えない場合の原因と対処法について御説明したいと思います。

シェイプ形成ツールボックスのアイコンを長押ししていると「シェイプ形成、ライブペイントツール、ペイント選択ツール」と表示されます。

シェイプ形成ツールはどこ

 

 

シェイプ形成ツールのショートカット

もしライブペイントツールがアイコンが上に来ていると、どこにシェイプ形成ツールが有るのかわからないのですよね。

✅ ショートカットの「シフト+M

で1発で表示できます。

 

でもこれ、よくアイコンを見ると「駐車禁止」みたいな「禁止マーク」がついているんですよね。

 シェイプ形成ツール 禁止マーク

禁止マークが出ていると使えないんですよね。

じゃあ、どうやって使うのか?

 

 

シェイプ形成ツールの禁止マーク解除方法

例えばこの、50円玉の真ん中に穴を開けたい。そんな場合は「シェイプ形成ツール」の「型抜き」が便利です。このツールがあれば、パスファインダーは「分割」以外は要らなくなりそうですね。

 

 

シェイプ形成ツールを使いつつ選択ツールに切り替えるショートカット

「シェイプ形成ツール」に切り替えた状態で、選択ツールに切り替えるショートカットを使うのがコツになります。

✅ Mac ならコマンドキー

✅ Windowsなら「Ctrl」

を押すと「選択ツール」状態になります。ボタンから手を離すと「シェイプ形成ツール」に戻ります。便利です!

 

この方法で、シェイプ形成ツールを使ってる状態で「対象オブジェクト」を選択します。

 

これで対象(オブジェクト)が選択された状態となったら「シェイプ形成ツール」が使えます。禁止マークも、シェイプ形成できない箇所以外ではでてきません。

シェイプ形成 型抜き

シェイプ形成ツールでの型抜きのショートカット

シェイプ形成ツールでの型抜きは、「オプションキー(Alt)」を押しながらワンクリックするだけです。対象オブジェクトは選択状態にしてから操作しましょう。

シェイプ形成 型抜き後

 

[st-cmemo fontawesome=”st-svg-bigginer_l” iconcolor=”#9CCC65″ bgcolor=”#F1F8E9″ color=”#000000″ iconsize=”100″]合体などパスファインダーでできる操作の大半が、このシェイプ形成ツールで可能です。[/st-cmemo]

しかし、対象となるオブジェクトを選ばないと、禁止マークが出た状態になりシェイプ形成ツールが使えません。

 

これがシェイプ形成ツールの使い方の基礎です!初心者の方はちょっと実際にイラレを使って練習してみてくださいね!

さらに、シェイプ形成ツールの具体的な応用編がございますので、そちらの方こちらのページにリストしておきました。

引き続き便利なシェイプ形成ツールの使い方を深堀りし「イラレマスター」目指してレッスンを進めてください!

 

>>シェイプ形成ツールのレッスン一覧

 

 

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