パターンスウォッチ素材集(またはブラシ素材集)をダウンロードしインストールする流れ
1. Illustratorパターンスウォッチ素材のテスト用データです
>>パターンスウォッチのお試しテストデータのダウンロードはこちら
↑ クリックで「圧縮ファイル」がダウンロードされます。
2. ダウンロードしたデータを解凍しましょう
ダウンロードしたデータは圧縮されていますので「解凍」してください。
もし圧縮ファイルが「解凍」ができない場合は「圧縮解凍ソフト」をご利用ください。
☑ 下記がおすすめの圧縮解凍ソフトの使い方とダウンロード先となります。
Macをお使いで、もし「文字化け」してしまう場合は、上記リンクの「解凍用フリーソフト」をご利用ください。
3. 解凍データをIllustratorの「スウォッチ」フォルダに入れます【ブラシの場合は「ブラシ」フォルダに入れる】
解凍した素材データをIllustratorの「スウォッチ」フォルダに入れます。
※ ブラシ素材の場合は「ブラシ」フォルダに入れます。
そして、Illustratorを「再起動」しましょう。
※ 新しいバージョンのIllustrator CCの場合は再起動しなくても、スウォッチに入れたデータがいきなり表示されます。
パターンスウォッチを入れるadobeIllustratorのスウォッチフォルダの場所を表示させる方法
☑ Illustratorの操作画面の上にある「ウィンドウ」のメニューから
①ウィンドウ/②スウォッチライブラリ/③その他ライブラリの順番でクリックする。
「スウォッチ」というフォルダ表示されます。その中に使う素材をコピーして入れます。
IllustratorCS4以上の場合はフォルダを作って、その中に素材を入れても認識されます。
※ 古いバージョンのIllustratorの場合はフォルダではなくファイルをそのまま「スウォッチ」フォルダに入れないと認識されないのでご注意ください。
☑ ブラシ素材の場合は「スウォッチライブラリ」ではなく、②で「ブラシライブラリ」をクリックして同じようにして、データを入れるフォルダを表示させます。
①ウィンドウ/②ブラシライブラリ/③その他ライブラリ
の順番でクリックする。
そのフォルダの中に、使う素材(ブラシ素材)をコピーして入れます。
4. パターンスウォッチ(パターンブラシ)の素材データをIllustratorに読み込む方法
☑ ウィンドウ/スウォッチライブラリ(ブラシは「ブラシライブラリ」) の順番でメニューをクリックします
これで「スウォッチ」フォルダに入れたデータがIllustratorに表示されます。(ブラシの場合は「ブラシ」フォルダに入れたデータが表示されます)
☑ あとは、それを選ぶと「パターンスウォッチの読み込みは完了」です。
もし、入れたパターンスウォッチが表示されない場合は「Illustrator」を一度終了させてから、もう一度「起動」しましょう。
※ IllustratorCC以前のバージョンIllustratorはかならず、Illustratorを再起動してください。
Illustrator単体で「再起動」させる方法は、Illustratorだけを一度「終了」し、もう一度「起動」するだけでOKです。
認識されたパターンスウォッチをIllustratorに読み込むと、このように表示されます。表示方法は「リスト表示」にすると一覧表示されて便利です。
パターンスウォッチはIllustratorの「クローズパス」に対して色を付けるように利用します。
※ 画像のデータは製品版のパターンスウォッチ素材集を読み込んだものです
☑ このように、対象オブジェクトの面に対してワンクリックで「パターンスウォッチ」を適用することができます。
5. Illustratorのパターンスウォッチを記憶させる「固定」設定のやり方
読み込んだスウォッチのウィンドウの右上をクリックすると「オプションメニュー」が表示されます。
そこで「固定」をクリックするとチェックがONになります。固定されたスウォッチデータはIllustratorが起動する時に「自動で読み込まれる」ようになります。
普段、使うデータはこれで「固定」すると便利です。
☑ このオプションメニューから、リスト(小)表示が選べます。この画像のように選びやすいリストにして一覧で表示させることができます。
以上でテスト完了です。
☑ 上記動作を確認し問題がなければ、スムースに製品版のデータも導入いただくことができます。
もし、わからないこと等がございましたら、メールで連絡ください。
☑ 回答にお時間がかかる場合がございます点のみ、どうかご了承ください。