プロが使うIllustratorのショートカットをご紹介しますね(^_-)
ショートカットキーは徐々に体で覚えていくことで無意識に操作できるようになれます。
しかし、本当にプロが使っているショートカットキーは本人も普段あまり意識しなくなり、他の人がやってない操作が沢山あります。
今回はわたしの操作で「無意識に何度も使っているショートカット」をお教えします。
これがあるおかげで、1日「30図以上」の特許図面を処理できます。
Illustratorショーカットの裏技「塗りと線」の秒速での設定変更
キーボードを「英語入力モード」にして
「シフト」+「X」で、「塗り」と「線」がチェンジ(逆転)します。
「X」だけだと「塗り」と「線」の「選択」がチェンジします。
「?」 を押すと「塗り」か「線」が「塗り無し」にチェンジします。
これを上手に利用して素早く切り替えると、Illustratorの操作がものすごくスピードUPします!
普通、このショートカットを使っている人はあまりいないと思います。
このショートカットはものすごく素早くIllustratorのオペレーションを実行するための基本となる裏技です。
また、塗り無しの「線」と「面」を「シフト」+「X」で切り替えると「線幅」をデフォルトの「0.35mm」に一瞬でリセット出来るという裏技もあります(^_-)
標準とする線幅に戻す処理も、これを使うと良いです。
1秒以内で処理が入ります。銃で言う「リロード」に似ています。基本となる線幅をリロードする感じです。
素早く無意識に行えるように鍛錬してください。
アクションセットの割当キーの節約にもなります
「アクションセット」に入れないで、これで処理すると「アクションボタンに余裕」が生まれるのでお奨めです。
仕事でIllustratorを使いアクションキーを多用するようになると「アクションセット」の「割当キー」が足りなくなります。
頻繁に行う操作が「ショートカットのコンボで可能かどうか?」をチェックすると良いと思います。
初心者の頃はそんなことまで「当然あたまを回している余裕がない」ので「このようなショートカットがあるんだな」程度に覚えておいてください。
あとで上達した時の「飛躍」の役に立つことでしょう。
ショートカットでの操作は体で覚える
基本になるショートカットは沢山ありますので「徐々に覚えていく」ようにします。慣れたら体が勝手に動きます。
ブラインドタッチができるようになった人であれば「ショートカットキー」による操作を身につけるのは「クセを付ける」だけです。思っているよりハードルは高くありません。
普段からショートカットの一覧をカンニングしながらショートカットキーで操作をするようにしてみましょう。
それを続けることでIllustratorの操作が「一気」に飛躍するときが来ます。
メニューからイチイチ操作する人と比較するとその差は雲泥の差となります。
なれるまで逆にキーを確認するので、操作が手間に感じると思いますが練習の成果が現れると爆発的なテクニックの飛躍が待っています。
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