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【ベクター】illustratorドットグラデーションのやり方【カラーハーフトーン一色】

illustratorでドットのグラデーションを作るやり方

イラレでドットグラデーションを作成するやり方です。カラーハーフトーンを使う方法だけではなく、ドットをダイレクトに編集できるベクターデータで作成するやり方もあります。

[st-cmemo fontawesome=”st-svg-bigginer_l” iconcolor=”#9CCC65″ bgcolor=”#F1F8E9″ color=”#000000″ iconsize=”100″]一色に統一し、それをオートトレースで一色にすることも可能です。[/st-cmemo]

画像と文字で伝えるのが難しいので動画で実際にドットグラデーションを作成している様子を解説しました。

 

 

イラレで作れるドットグラデーション

これは、動画解説ででてきたブレンドツールで作成したドットパターンによるグラデーション表現です。

この方法は昔のIllustrator(バージョン8など)の時代から使える方法でした。「カラーハーフトーン」ではできないカスタマイズしたドット表現に便利です。

illustratorでドットのグラデーションを作るやり方

最初に●を作って、一個移動コピー(alt(option)押しながらオブジェクトを動かして放す)させたらCtrl+D (macはコマンド+D)を連打すれば移動コピーがジャンジャンできます。
これで、「並んだドット」を先に作ってあげます。それを、「グループ化(⌘(Ctrl)+G)」してブレンドツールでグラデーション化させます。

動画で実際にやりかたをお見せしてますので、初心者の方も真似してやってみてください(人´ω`)

 

虹のように波打つグラデーションドットパターンのやり方

このような、虹のように波打つグラデーションパターンの作成方法を動画の冒頭で作成しましたが、わかりましたでしょうか?

ただのグラデーションで色を付けてもパスに沿ってうねるようにドットグラデーションにするには、このようにパスでカットして「分割」で塗面を分けて色を付けてます。

そして、それらをブレンドツールで自然にグラデーション化させる手順で行います。ちょっとむずかしいというか、手順が面倒で文字と画像では伝えるのが難しいので動画の中で徹底解説いたしました。やってみると意外とカンタンです!真似してやってみてくださいね!

 

ドットをブレンドしてグラデーションさせるやり方

カラーハーフトーンを使ってドットパターンに変換させると、ラスターデータがビットマップデータ(解像度を持つギザギザが出る画像形式)になっちゃいます。

動画の中でそのカラーハーフトーンのデータを、Illustratorのオートトレース「グレースケール」で単色化してベクターに戻してみました。

このような、単色のドットグラデーションがベクターで作成できます。ちょっと変換とオートトレースに時間がかかります。

元になる画像データサイズが大きいほど細部まで細かくオートトレースでベクター化しやすくなります。少し拡大してオートトレースを実行してみると結果が良くなりますよ!

 

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