イラストレーター イラレ道場 \(^o^)/

Illustratorの使い方が動画でわかる v(^^ )

2.簡単な地図をIllustratorで作成しましょう

【1】 透明なボックスを使ってIllustratorのファイルのサイズを定義する方法 (^v^)/

あるサイズで、あるオブジェクトを作成したい時に、キッチリとそのサイズで作成する為に
トンボやドキュメントサイズを、そのサイズにカスタム設定するとか、オレ流のように透明なボックスを
使ってやる方法があるんだけど、オレ流のやり方をちょっと、ご紹介いたしますね。






塗りも線も、透明なボックスを使うんすか?


そう。これを、上のレイヤーに持って行って、レイヤーだけアウトライン表示にして
あたりをとりながら、作成すると楽だよ。ガイドとかも引っ張らなくてもいいよ(^_-)

ウェブ用のデータに書き出す時も、楽だよ♪ あと、後から、マスク機能を使う時にも重宝するよ


【2】 透明なボックスを配置したレイヤーだけアウトライン表示にして、可視化する方法 (^v^)/


トリムマークだとマークまで範囲になっちゃうから、別途トリミングが必要だけど、これなら、トリム不要で
一発でOKという利点があるんだよ(^_-) インデザインとかに、配置するとかのデータも、これでOK♪
もちろん、トリムマークを使ってもOKだけど、オレはこれが好きだよ、オレ流ね(^。^)


Illustratorからビットマップ系画像に書き出しをした時に、画像のトリミングがいらないから楽っすね!

透明なボックスのサイズが、書き出した画像のサイズになるっすね!


でしょ? あと、InDesignでレイアウトして使う場合はCS2以降あたりのバージョンのIllustratorの場合、
保存形式がepsじゃなくてai形式のまま保存して、それをInDesignに配置したらいいんだよ(^。^)


あお! そ、そのまま配置出来るっすね!!
でも、epsじゃなくて、aiだと、ドキュメントサイズが、画像の全体サイズになって配置されてしまうっすね・・・



< Illustratorのドキュメント設定 >


その場合は、もうIllustratorのドキュメント設定をカスタムサイズにして、任意のサイズにしちゃえばOK♪
この場合アートボートサイズ「100mm×100mm」でOK (^◇^) そのままInDesignに配置できて、とっても便利だよ(^。^) 画像ボックスの中心に配置で、楽に画像ボックスにピタってなるよ!楽だよ(^。^)

すごーい♪ 耳子うれしい!!!


Illustratorファイル単体で、印刷して使うとか言う場合は、トリムマークは必要なので、トリムマークを使ってください。インデザインに配置して、連動して使うとか、画像を書きだしてウェブで使うとか、FLASHに持って行くとかの場合、この透明な枠線を利用すると便利なので、みんなもやってみてね♪


ちばこ先生!どうやって、この地図をIllustratorにするんすか?


作業しやすいようにレイヤーを作成して、サイズを設定して準備OKなら、次に進むをクリックしてちょ